フローレンスの仲間たち

こどもが周囲とつながり、経験を重ねられる環境をつくりたい

対人支援職(看護スタッフ)
    中途入社障害児・医療的ケア児家庭支援

きむちゃん

前職は小児専門病院の病棟看護師。総合内科→NICU・GCU病棟。急性期で幅広い疾患のお子さんと関わっていました。

なぜフローレンスに来たのですか?

きむちゃん

病棟看護師の時は、忙しさに追われお子さんやご家族とゆっくりと関わる時間を作る難しさを感じていました。また、勤務していく中で「医療的ケアを必要とするお子さんやご家族の日々の暮らしを支えたい。もし可能なのであればお子さんと遊びたい。」という気持ちが芽生え、探していたところフローレンスに出会いました。

フローレンスではどんな仕事をしていますか?

きむちゃん

医療的ケアシッター ナンシーの看護師として、医療的ケア児や重症心身障害児への長時間訪問を実施しています。訪問中は、体調確認をしながら必要なケアを行い、お子さんの状態に合わせて遊んでいます。在宅での支援がメインですが、制度を用いて外出支援や通学支援等も行っています
4月よりサブリーダーという新たな役職を担い始め、リーダーに必要なスキルを身につけるための研修やmtgに参加しています。

フローレンスでの「やりがい」は何ですか?

きむちゃん

お子さんそれぞれの気持ちの表し方を知ることができ、ご家族とも共有できることです。活動内容を考えることが難しいと思うこともありますが、関わっていく中でお子さんが自分の気持ちを見せてくれた瞬間が何より嬉しいですし、やりがいになっているなと感じています。これはご自宅という環境で、ゆっくりと関わることができるからこそだと思います。

これからの夢や目標を教えてください!

きむちゃん

フローレンスのように、医療的ケア児や重症心身障害児へ長時間支援をするような事業所が、各都道府県にどんどん広がっていって欲しいなと願っています。お子さんがご家族だけでなく周りの人ともつながりを持ち、いろんなことを経験できる世の中になるといいなと思います

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