
ふじくん
2016年新卒入社。東日本大震災の被害を受け、進学を断念し浪人。浪人中に行った被災地ボランティアで関わった親子をみて、乳幼児保育や社会福祉に関心を持ち進路変更。保育士資格が取得できる教育学部へ進学し、学生時代は居酒屋でアルバイト店長・託児ボランティアサークルを経験。
なぜフローレンスに来たのですか?

保育専攻のクラスメイトが公務員試験の勉強や就活を進めている中、アルバイトでの経験を通して自分の軸をしっかり深めてから、就職活動に取り組み始めました。
そんな中、「普通の保育園では物足りない」「もっと社会貢献できること」と考えている時に、フローレンスの病児保育をモデルにしたドラマ「37.5℃の涙」が放送されたんです。
興味を持ってホームページを見てみると「おうち保育園」があり、魅力を感じてエントリーしました!
フローレンスではどんな仕事をしていますか?

おうち保育園2園とみんなのみらいをつくる保育園での経験を経て、現在はみんなのみらいをつくる保育園で副園長の役割を担っています。
リーダー層として園全体の状況を把握しながら園長と協力して園運営を進めながらも、つくる組(幼児クラス)の保育を中心にプレイヤーとしても動き、毎日こどもたちと一緒に過ごす中で、「シチズンシップ保育」を探求・推進しています!
シチズンシップ保育ってどんな保育?
フローレンスの保育園は、みんなを思いやりながら自分たちの未来を変えていける力を育むために、共感性・内発性・創造性を伸ばしていく保育を「シチズンシップ保育」と呼んでいます。
フローレンスでの「やりがい」は何ですか?

シチズンシップ保育を軸に置きながら、「こども」と「おとな」の意見を互いに尊重しながら生活し、感情・学び・経験を一緒に共感・共有できる保育を実践できることです!
また、目の前の保育から日本の子育て支援などの社会問題につながるアクションができているという実感が持てるところも、フローレンスだからこそですね!
これからの夢や目標を教えてください!

保育士などのこどもに関わる職種がより評価され、憧れの仕事であり続けるために、保育や子育ての楽しさ、やりがいを伝えていきたい!