フローレンスの仲間たち

個別支援から社会の仕組みを変える挑戦へ

テクノロジー職
    新卒入社エンジニア・WEBディレクター

髙橋 奈津美

2019年新卒でフローレンスに入社。学生時代は放課後デイサービスやひとり親家庭の学習支援員を経験。入社して5年間は病児保育事業部に所属し、現在はウェブ周りを担当。

なぜフローレンスに来たのですか?

「ひとり親家庭の支援をしたい」と思って、大学生の頃に学習支援員をやっていたものの、1対1の支援だけでは、世の中の困っている親子を救えないもどかしさがありました。もっとなにか違う関わり方で、日本のひとり親家庭をサポートしたいと考えたときに、大学の教材に載っていたところからフローレンスを知りました。小さな解を生み出し、世の中の仕組みをも変える取り組みをしている団体で働きたいと感じて、フローレンスに来ました。

フローレンスではどんな仕事をしていますか?

障害児保育・支援のウェブマーケティングのサポートや、各事業部のサービスサイトの保守作業においてウェブディレクションを行っています。バックエンド側では、病児保育システム改修のPMOとして改修案件ごとにスケジュール管理・外部ベンダーとの調整を行っています。また、病児保育事業部に在籍していた経験を活かして、(保育スタッフと依頼の)マッチング業務のデジタル化などをしてきました。そういった社内のしんどい作業を、デジタル化することで楽にする企画・推進を行っています。

フローレンスでの「やりがい」は何ですか?

歴が浅い新卒でも「これは社会に必要だからやりたい!」を応援してくれる環境があります。そんな社会を変えたい想いがある仲間と一緒に働けること、興味があるプロジェクトに参加できる環境があることが、やりがいにつながっています。また、実際にサービスの利用者さんの声を聞ける場面がいくつもあり、やっていてよかったなと思うことが多いです。

これからの夢や目標を教えてください!

日本には、種類が明確な課題に対する相談窓口がたくさんありますが、相談者が自分の課題を分解して、適切な場所に相談することはとても難しいと、実体験を通して感じています。デジタル化が進む世の中でも、人のあたたかさに触れられて、まるごとその人を受け止めて、適切な支援をいろんな角度から届けることができる制度や仕組みづくりに携われたらいいなと思います。

2026年度 新卒ビジネス・コーポレート総合職採用について

わたしたちの生きるこの社会が、いまのこどもたちが生きる明日が、こどもたちがやがて大人になり迎える未来が、「こうだったらいいのに」。誰かの強い想いが、訪問型の病児保育から始まり、小規模認可保育園、障害児保育園、赤ちゃん縁組、デジタル相談など、社会に数々のソリューションを生み出してきました。

フローレンスでは、事業開発・政策提言・文化醸成の3つの軸から、ともにこどもや親子領域の課題に取り組む仲間を募集しています(応募受付期間:2025/6/1~7/31)。既成概念に囚われることなく、今あるあたりまえに忖度することなく、次世代の痛みや理想に共感しながら、ともに社会に「新しいあたりまえ」を切り拓いてみませんか。

募集要項は下記のページをご覧ください。そして、あなたの「こうだったらいいのに」をぜひ教えてください。ご応募をお待ちしています!

2026年度 新卒 ビジネス・コーポレート職(総合職)
「こどもが熱を出して保育園で預かってもらえない。」 「長時間労働でこどもの寝顔しか見られない。」 「保育園落ちた日本死ね。」 「こどもを産んでも育てられない。」 「働きたいのに、医…
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