フローレンスの仲間たち

社会にあるいろんな「辛い」気持ちの人が、1人でもいなくなるように

ビジネス職
    中途入社マネージャー事業企画・政策提言

米田 有希

2020年中途入社。前職は、厚生労働省で主に医薬品・医療機器、再生医療関連の業務を担当。2015年に男児を出産。その後、フローレンスに入社。政策提言・事業関連の業務を担当。

なぜフローレンスに来たのですか?

2015年にこどもを出産し、子育てに優しくない社会に気づきました。定時退庁をしていると、職場では肩身の狭い思いをし、家では毎日ワンオペ育児で、心身共に疲れてしまいました。
「こんな社会は良くない。変えたい!」という強い思いを持ち、フローレンスのドアを叩きました。

フローレンスではどんな仕事をしていますか?

厚生労働省、こども家庭庁等の省庁、自治体及び議員への政策提言の仕事を担っています。どこにどう要望を持っていくかの戦略を立て、相手に「いいね」と思ってもらえるような要望書を作成したり、要望の説得力を上げるための調査をしたりしてきました。また、新規事業開発のプロジェクトマネージメントも行っていました。今は、政策提言・事業開発を担う代表室のマネージャーを担っています。

フローレンスでの「やりがい」は何ですか?

自分たちが動くことで、新たな法律や制度ができて、実際に社会が良くなっていくことを感じられるのがやりがいです。政策提言をしても相手に刺さらなかったり、事業開発をしてもうまくいかなかったり、色んな試行錯誤はありますが、うまくいったときにみんなで喜び合えるときは、最高に嬉しいです。あと、政策提言や事業によって助けられた、といったコメントをいただくときもやりがいを感じます。

これからの夢や目標を教えてください!

「子育てが辛い」、「虐待されて生きているのも辛い」、「居場所がなくて辛い」、「孤独で辛い」、「学校に行くのが辛い」……社会にはいろんな「辛い」があります。その「辛い」気持ちの人が1人でもいなくなるように、新しい事業を作ったり、制度を作ったり・変えたりしていきたいです。
また、フローレンスだけで社会を変えようと頑張るのではなく、同じ思いを持った方々と連携して活動していきたいと思っています。

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