
天野 祐作
2016年中途入社。前職は新卒で化学メーカー営業、神奈川→静岡→千葉の3拠点で産業用ガスの法人営業を通算8年間担当。フローレンスは2社目。学生時代は心理学を専攻し主に発達心理学を学ぶ。
なぜフローレンスに来たのですか?

息子が保育園に入ることができずに待機児童になっていまい、何とかならないかと調べている中で、フローレンスを知りました。息子が生まれた時に一時的にNICUに入っていた経験もあり、誰でも何かのきっかけで社会的に困難な状態に陥ってしまう、息子の世代が子育てをする未来にはそういった社会的な課題を少しでもなくしておきたい、そう思ってフローレンスに来ました。
フローレンスではどんな仕事をしていますか?

2016年に入社し障害児保育園ヘレンを5年間で5箇所開設しました。行政、設計士、施工会社、園のスタッフとともにチームプレイで開設し、その後の運営サポートも行いました。ヘレンを開設しながら、フローレンス全体のイベントや業務改善のプロジェクトに参加したり推進する機会を得ました。より全社に関わる貢献をしたいと思ってバックオフィス部門へ異動、現在では法務・総務・障害者雇用部門のマネージャーを担当しています。
フローレンスでの「やりがい」は何ですか?

「こどもたちのために、日本を変える」と本気で思っている人たちと働けることです。
また、実際に日本を変えることも実感できます。フローレンスが始めたおうち保育園は小規模保育事業として国の認可事業になり、待機児童数は2017年をピークに2024年には10分の1まで減少しました。障害や医療的ケアのあるこどもの受け入れも保育園で進んでいます。
「待機児童」なんて言葉がなくなる新しい未来を仲間たちとつくれることがフローレンスでのやりがいです。
これからの夢や目標を教えてください!

現在は団体の土台を整える「組織BASE開拓部」として、ただ支えるだけでなく土を耕して果実が育まれるようなイメージで、フローレンスがこれからも社会課題を解決して新しいあたりまえを生み出し続けれるように組織の土台づくりから貢献したいです。
新しい事にチャレンジする時は大変な事もありますが、バックオフィス部門として安心して働ける環境を整えて、時に組織に必要なリスクも取りながら、障害者雇用チームの多様なメンバーとともに、フローレンスがビジョンに掲げる心躍る未来を実現します。