
さくちゃん
2021年新卒入社。元高校球児でした。高3の6月にスポーツ科学部志望を辞め、社会課題を学びたいと感じて、文転し、英語で社会科学を学べる学部に入学。 大学時代はAIESECという、平和で人々が可能性を最大限発揮できる社会を理念とした団体に所属、その他放課後デイサービスでのインターン活動、こどもの育ちに携わる分野の学びなどを深めていきました。
なぜフローレンスに来たのですか?

どんな環境に産まれても、こどもたちが健やかに愛され育まれる社会に貢献するためです。
フローレンスのビジョンにときめきを感じ、また現場を大切にしながら、制度や仕組みなどの社会構造に対してのアプローチを行っている部分にとても共感をもち、入社を決めました。
フローレンスではどんな仕事をしていますか?

みらいの保育園事業部では、運営事務の一人として、広報、研修・育成担当をしています。多岐にわたる業務ですが、どれも事業部で掲げているミッション『こどもたち自ら「みらいをつくる」ことを、もっとあたりまえに』『社会でこどもを育む、これからの保育のかたちをつくる』につながる仕事だと感じています。
また、担当している分野だけでなく、事業部横断のプロジェクトにも多く参加していました。
フローレンスでの「やりがい」は何ですか?

裁量権の大きさは魅力の一つだと思います。そしてそれが過度なプレッシャーではなく、安心して「やりがい」だと言い切れるのは、その土台には「一人の人」として尊重されながら仕事ができるという安心感があるからです。
それが当たり前の社会であって欲しいと願っているのですが、そうではない例えば、同調圧力が強すぎる環境の中で、過去に「こどものくせに」「女なのに」等一部かつ一方的なレッテルで判断され、主体的な思考を否定されるようなことを沢山経験してきたわたしにとって革命でしたし、ここで出会った仲間をとても尊敬しています。
これからの夢や目標を教えてください!

「全てのこどもたちが健やかに愛され、全ての大人が健やかに人を愛せる社会」に貢献したいです。安定した愛着関係を築くこと、安全基地があることは、その場面だけでなく、生涯のウェルビーイングにとっても重要です。でも残念ながら、こんなに基本的で大事なことであるにも関わらず、現状では難しい社会構造が沢山存在します。
それを解決するためにの一つの手段として、アカデミアと現場と制度をつなぐ事を考えています。具体的な直近の目標は、大学院に合格し、フローレンスで働きながら、アタッチメントの第一人者の一人である教授の元で勉強することです。
2026年度 新卒ビジネス・コーポレート総合職について
わたしたちの生きるこの社会が、いまのこどもたちが生きる明日が、こどもたちがやがて大人になり迎える未来が、「こうだったらいいのに」。誰かの強い想いが、訪問型の病児保育から始まり、小規模認可保育園、障害児保育園、赤ちゃん縁組、デジタル相談など、社会に数々のソリューションを生み出してきました。
フローレンスでは2025年6月より、事業開発・政策提言・文化醸成の3つの軸から、ともにこどもや親子領域の課題に取り組む仲間を募集します。既成概念に囚われることなく、今あるあたりまえに忖度することなく、次世代の痛みや理想に共感しながら、ともに社会に「新しいあたりまえ」を切り拓いてみませんか。
募集要項は下記のページをご覧ください。そして、あなたの「こうだったらいいのに」をぜひ教えてください。ご応募をお待ちしています!
