高橋 桃子
前職は大学病院の小児病棟勤務。2021年に仙台の医療的ケアシッター ナンシーの看護師としてフローレンスに入社。
なぜフローレンスに来たのですか?
前職を退職後、子育てに専念していましたが、「小児看護に携わりたい!」「社会復帰したい!」という思いがありました。そんな中、仙台でも医療的ケアシッター ナンシーがはじまることを知り、これだ!と応募しました。
フローレンスではどんな仕事をしていますか?
仙台のナンシーの看護師として、病気や障害、医療的ケアなどを理由に、今は外出が難しいお子さんのご自宅を訪問しています。必要なケアや見守りのほか、お子さんに合わせた遊びや活動、外出の練習などを行っています。
フローレンスでの「やりがい」は何ですか?
お子さんの成長や変化をご家族と喜び合えるのが何よりうれしいです!また、1日1日の積み重ねの尊さを実感しています。訪問を重ねることで、「やってみたい」と思う余裕すらないご家庭から「こんなことをやってみたい!」という声が出てきた時にこの仕事のやりがいを感じます。
これからの夢や目標を教えてください!
病院で働く看護師さんと、ナンシーの看護師とで、交換留学のようなものができないかなと思っています。わたし自身、ナンシーの看護師として多くのことを学んでいますが、これを病院時代に知っていれば…と思うこともたくさんあります。一方で、看護師としての専門的な知識や技術の積み重ねやアップデートも必要だと思います。病院と在宅、双方の現状を知ることで、お子さんやご家族により良い支援ができるのではないかと思います。