沢田もえみ
30歳の時に双子の息子たちを出産。育児支援に関わる仕事をしたくなり保育士資格を取得、2022年にフローレンスに入社。好きなことは料理・音楽・読書。
なぜフローレンスに来たのですか?
双子の息子たちの小学校入学を機に地元の保育園で働き始め、その頃に障害児保育園ヘレンを知りました。重症の障害児を長時間預かり、保護者も就労しているなんてすごい!次男に先天性の疾患があり、ほんの数年前には保育園に申し込むことすらできなかったので驚きました。働く環境を変えようかと考え始めた時に、ヘレンのことを思い出し扉を叩くことにしました。
フローレンスではどんな仕事をしていますか?
障害児保育園ヘレンの保育スタッフとして、保育の計画立案から、活動リーダー、準備などに携わっています。保育園としての1日の流れのなかで、こども一人一人の登園から降園までの過ごし方、遊びや生活における課題に目を向け、支援について他のスタッフと協力するのも大事な役目です。
フローレンスでの「やりがい」は何ですか?
こどもが成長をつかんでいく姿、一歩先へと進んでいく後ろ姿が好きです。現場でいろいろな職種、経験や年齢も多様な仲間たちと、喜びや楽しさを分かち合えることが仕事への意欲につながっています。
これからの夢や目標を教えてください!
心身ともに健康で仕事を続けていきたいです。夢ではないですが、支援の循環をこのまま追求してみたいという好奇心はあります。息子たちが生まれてこなければ、わたしは人に頼ることを学びませんでした。助けてくれる人がいなければ、支援する仕事にも興味を持ちませんでした。30代で飛び込んだ保育現場では、たくさんのこどもたちや保護者の方々、仲間との出会いがありました。そして今もいろいろな人に助けられながら仕事を続けています。自分の置かれた環境に感謝して、できることを続けていきたいです。