フローレンスの仲間たち

「こどもは社会で育む」をあたりまえにしたい

ビジネス職
コーポレート職
    中途入社ディレクター

杉山 富美子

前職は複数の消費財メーカーでブランドマネージャー・営業企画を担当。2015年にフローレンスに入社。

なぜフローレンスに来たのですか?

自分のこどもたちが大人になった時に希望が持てる社会を創りたいと思ったからです。

なんだか真面目な話になってしまうのですが、消費財のブランドマーケティングの仕事をしながら、ずっと抱えていた違和感がありました。日本の社会はもう十分すぎる物質的に豊かで便利なのに、さらに「欲しい・買いたい・消費したい」という欲を刺激すること、そのために自分の人生の大半の時間を費やすことの意味は?

フローレンスなら、もっと直接的に「こどもたちに手渡したい未来」を創る仕事ができると期待して入社しました。
フローレンスで10年過ごして、最初に抱いた「期待」は間違いなかったと心から実感しています。

フローレンスではどんな仕事をしていますか?

経営を担うディレクターとして「病児保育事業」の事業運営と、寄付広報、おかね周り(経理財務)・法務を担当しています。

各事業を担当するマネージャーに伴走しながら、フローレンスのメンバーがビジョンやミッションの実現に向かってチャレンジしていけるような環境を作っていきたいです。

フローレンスでの「やりがい」は何ですか?

フローレンスがチャレンジする事業領域は全て「簡単ではない」と思います。昨日までの延長線的発想・成り行きの動きをしていたら、あっという間に足元をすくわれかねない。目の前に立ちはだかり、乗り越えていくべき壁は次から次へとやってきます。

でも、一緒に働くフローレンスのメンバーはものすごく前向きです。フットワークが軽くて、どんなに大変な時でも楽しむことを忘れずに仕事をする、そんな顔がいくつも浮かびます。

こどもたちが大人になった未来にとって、わたし自身が心から必要だと思える仕組みを社会に創り出せること、しかも最高の仲間たちと一緒にやれること、それがわたしにとっての「やりがい」です。

これからの夢や目標を教えてください!

「こどもは社会で育む」をあたりまえにする!
もうとっくに、そうなっているよ。と言いたいですが、まだまだチャレンジが必要な領域があるなと思います。
フローレンスにやってきた理由である「こどもたちに手渡したい未来」を、これからもフローレンスで仲間と一緒に創っていきたいです。

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