フローレンスの仲間たち

未来の世代のためにソーシャルセクターのキャリアを切り拓く

ビジネス職
    中途入社

山﨑 剛

大学院で国際経済学を専攻した後に専門商社に新卒で入社。一方で、ソーシャルセクターの活動に対して強い関心を持つ。JICA協力隊として外国に渡航する予定だったものの、コロナ感染症の拡大により派遣を辞退。その中で参加したソーシャルビジネスフォーラムでフローレンスを知り、2020年に入社。

なぜフローレンスに来たのですか?

フローレンスの取り組みや考え方を知り、ビジネススキルを用いて社会制度の変更という根本領域から支援に取り組める点に大きな魅力を感じました。
社会制度を変えるためには、さまざまな関係者を巻き込んでプロジェクトを進めなければなりません。前職の大手商社での事業開発やプロジェクトマネジメントの経験を存分に活かすことができるのではないかと思い、フローレンスに飛び込みました。

フローレンスではどんな仕事をしていますか?

わたしは支援を広げる事業部に所属し、こども宅食を実施する全国の団体を支援するプロジェクトに携わっています。具体的な業務としては、食品会社をはじめとする各種企業と連携して取り組むプロジェクトのマネジメントや助成金申請などですね。こども宅食のさらなる普及を推進することがミッションです。

フローレンスでの「やりがい」は何ですか?

わたしはこども宅食団体と官公庁や大企業をつなぐという役割を担っています。このようなネットワークを構築する中で、それぞれ利害の異なるステークホルダーを巻き込みながらプロジェクトを推進し、関係者にこども宅食の重要性を理解していただいたときに大きな喜びを感じます。

これからの夢や目標を教えてください!

未来の世代・若者がソーシャルセクターでキャリアを築いていける道を示していきたいですね!
そのためには、今以上にビジネスモデルを整える必要があると思いますが、ソーシャルセクターに興味のある若者が安心してキャリアをスタートさせられるような社会の実現を目指していきたいです。

同じ職種の仲間たちを見る