対談・インタビュー

保育園こども食堂の取り組みをご紹介!

対人支援職(保育スタッフ)
    中途入社施設型みらいの保育園

フローレンスの保育園では、2019年より「保育園こども食堂」を定期的に開催しています。

保育園の栄養士・調理スタッフが作ったおいしい夕食を、親子で一緒に食べてもらうための取り組みです。
イートインや、お弁当のお渡しなど、園によって形式はさまざま。その保育園に通うご家庭はもちろん、地域の親子も参加できます。

はじめは宮城県仙台市のおうち保育園からスタート。現在では東京都内の認可園にも広がっている「保育園こども食堂」。

保育園の特性を活かしながら、地域で子育てをサポートし合う。そんな社会の実現を目指した取り組みです。

実際に「保育園こども食堂」に参加した方からはこんな声が届いています!

  • 保護者の方や先生方と色々話せる環境は中々無いので、相談事も話せて助かります。 何よりこどもが楽しく過ごせたのが1番良かったです。
  • 今回は集団の中でご飯前の遊びに参加できて、どこにも通っていない下のこどもにとってはとってもいい刺激になりました。 自分がごはんの用意をしないことでこんなにこどもとゆったりかかわれる、そのことが幸せでした。本当にありがたいです。
  • こどもが好きな料理を、バランスよく、楽しくいただけてとてもありがたかったです。外食はこどもが飽きてしまってすぐ席を立ってしまうので親はゆっくりできませんが、親が食べている間に映画上映をしてくださったり、ポップコーンなどくださったり、至れり尽くせりでした!久しぶりにパパとどうでもいい会話をしました笑

みんなのみらいをつくる保育園東雲(東京都江東区)では、毎月第4金曜日の18:00から、小学生までの親子30名程度が集います。

実際に保育スタッフに話を聞いてみました!

保育園こども食堂を始めてみての感想を教えてください。

これまでわたしは、貧困のご家庭に対してもっと政府が何かやるべきではないのかと憤りを感じていたんです。

でも、困っている人がいて、なにかわたしたちにできることがあるんだったら…という思いで、今保育園こども食堂に取り組んでいます。

実際に始めてみると、やはり育児に大変な思いをされているご家庭が見受けられます。そういった親子が、金曜日の夜に少しでもゆったり過ごせる時間になればいいなと思っています。

個人的には、卒園生も来てくれるので、その子たちと関われることがとても楽しみで頑張れているなと感じています。これからもやっていこうと思います!


地域の子育て支援にも取り組むフローレンスの保育園で、あなたも働いてみませんか?

現在、東京・仙台にてスタッフを募集をしています。
まずは、園見学にお越しください。

関連する対談・インタビュー