対談・インタビュー

副業社員が、フローレンスの入社研修を受けてみた

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こんにちは、フローレンスで副業している青野です。

サイボウズの人事部で働きつつ、フローレンスの働き方革命事業部に所属しています。私の入社経緯はこちらの記事をご参照ください。

※参考記事:副業OK」をアピールしたらサイボウズの人事マネージャーがやってきた

さて、いつもはサイボウズに入社した社員に入社研修を提供している私ですが、先日は逆にフローレンスの入社研修を受けてきましたのでレポートします。

フローレンスの入社研修「ビジョン研修」とは

フローレンスの入社研修の中心となるのは、その名も「ビジョン研修」です!

ビジョンに共感して入社した者として、この名前を聞いたときからワクワクしていました。

まずは、同時期に入社した十数名で自己紹介。保育スタッフの方や人事スタッフの方など多様な職種の人と同時期入社したことに気づきます。保育スタッフの方が、「自分が理想とする保育を求めてフローレンスにやってきた」と話していたのが印象的でした。

その後は、代表の駒崎から直々にフローレンスのビジョンについての説明を受けます。

フローレンスのビジョン

フローレンスのビジョン(目指す社会像)は、

「みんなで子どもたちを抱きしめ
 子育てとともに何でも挑戦でき、
 いろんな家族の笑顔があふれる社会」

というもの。書くとこの3行なのですが、ここにかける想いについて、非常に熱い説明がありました。

例えば、「いろんな家族の笑顔があふれる社会」という部分。なぜわざわざ「いろんな」がついているか。

ここには、ひとり親の家族もあれば、同性カップルの家族もいる。こういった多様な家族の笑顔があふれる社会を創りたいという想いが詰まっています。なるほど!

ちなみに私は、「みんなで子どもたちを抱きしめ」という部分がとても好きです。

愛媛の田舎出身なので、このフレーズはよく理解できます。

今振り返ると、自分が子どもだった頃は親だけではなく近所のおじさんおばさん、親戚のおじさんおばさん、皆に見守られているような感覚でした。

通学する時に会えば声をかけてくれたり、両親が忙しい時には面倒をみてくれたり、野球の試合を見に来てくれたり、朝起きたら畑でとれた大量の野菜がいつのまにか軒先に置かれていたり(笑)

田舎ならではの繋がりや温かさがあったと思います。

フローレンスのミッション

続いては、ミッションの説明。

親子の笑顔をさまたげる
社会問題を解決する

これがフローレンスのミッションです。これまたよく出来たミッションだと思いました。

事業領域を親子に関するものに絞り、それに関連する社会問題を解決するのがミッションだと定義されています。何をする集団なのかとても分かりやすい。

「フローレンスって何している組織なの?」と聞かれた時に、このミッションを言えたら満点回答ですね。

私は今まで「病児保育とかやってます」って言ってました。スミマセン・・・

現にフローレンスでは、病児保育以外にも、「おうち保育園」「赤ちゃん縁組」など、親子に関わる様々な事業が立ち上がっています。

実際に副業社員として、研修を受けてみて

ビジョンに共感して入社しましたが、研修前はビジョンをぼんやりと知っていただけだったのだと気づきました。自分がなぜこの組織に所属するのか、このチームに集まったメンバーは何をやるためにここにいるのか、とてもクリアになった気がします。

自分がチームの一員になれたと改めて感じる日でもありました。ビジョンの共有、とても大事ですね!

研修では、この他にもフローレンスの行動指針「Way」などについても説明がありましたので、続編として後日書いてみたいと思います。

業務拡大中のフローレンスでは現在も複数の職種で人材募集中です。

ビジョンやミッションに共感される方がいましたら、ぜひ採用ページを見てみてください。あるいは、私のように、Wantedly経由で話を聞きにきていただくのも歓迎です!

一緒にいろんな家族の笑顔があふれる社会を創りましょう!

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