対談・インタビュー

CFO横山が語る!攻めも守りもできる「ボランチ経理財務チーム」

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フローレンスでは親子に関する社会問題に立ち向かうため、様々な事業を行っています。病児保育事業から始まった事業は大きく拡大し、従業員数も600人近くになりました。その拡大の裏では、「管理部門」である「働き方革命事業部」がスタッフの就業を支えています。

今回はその「働き方革命事業部」の中から、「お金」を司る経理・財務チームについて、4月よりCFOとして就任した横山にインタビューをしました。

監査法人から、フローレンスに転職を決めた理由

元は監査法人で働きながら、別のNPOで3年間プロボノをしていました。その中で、

  • ソーシャルセクターのお金の課題を解決したい
  • 働きながらプロボノという形で活動をするのは、限界がある。本業でやることで、ソーシャルセクターにインパクトをもたらしたい

という想いが強くなりました。それでいろいろなNPOに連絡を取る中で、フローレンスの業務に関わることになりました。初めは週1回の業務委託だったのですが、ちょうど「もっとコミットしたい」と思っていたタイミングでCFOの話をいただき、二つ返事で承諾しました。

フローレンスはNPOのトップランナーだから、ここでできれば他のNPOにも波及できるはず、という想いもありました。

目指すは「ボランチ経理・財務チーム」

経理部の仕事は、会計データをシステムに入力することではもちろんありません。社会課題解決を目指すフローレンスが求める経理財務チームも、代表が目指す世界を実現するために、数字に意味づけたり、経営と数字を結びつけたりすることに、情熱を注いでいきたいです。

僕が目指すのは「ボランチ経理・財務チーム」です。サッカーのボランチは、攻撃の要である一方で、守備もやります。攻守のバランスをとりながら、選手に指示を出す司令塔。そういうチームにしていきたいと思っています。

「攻め」の分野でいうと、事業スピードをあげるための働きかけや、資金を正確に把握し、必要なところに必要な投資をするところに力をいれたいです。

一方で、経理財務は守りも大事です。現状で行っていることのリスクの見極めをした上で、事業が全速力で駆け抜けられるように落とし穴を塞いでいく。最終的には経営者の右腕として、組織に提言できるようなチームにしていきたいと思っています。

フローレンスの経理・財務だからこそできること

僕が、フローレンスの経理・財務で醍醐味だと思っていることは3つです。

1.代表や経営陣と距離が近いこと。やる気さえあれば、大きな仕事に携われる

2.単純な書類作成だけではなく、「ファンづくりの一環としての数字づくり」ができること。社内外に社会課題解決を実現するまでのストーリーを語る上での定量面を作っていけること

3.日本NPOのトップランナーである組織でお金の課題解決に挑戦できること。成功事例ができれば、NPO業界に波及効果を与えることができる

経理・財務は守りのイメージが大きい部門ですが、フローレンスでは攻めの要素もとても重要。これはとてもおもしろいところだと思います。

「攻めてみたい人」、来たれ!

前のめりで失敗を恐れず、一緒にボランチ経理・財務をやってくれる人と働きたいです!「指示がないとできない仕事」に飽き飽きして、自分から動く仕事をやりたい!と思ってくれる方なら、絶対にやりがいをもって働いてもらえる環境だと思います。

おまけに、フローレンスは今変革の時期です。「攻めの経理・財務」をやりたい人にとって、こんなに面白い時期はありません。安定してからでは遅いです!「自分が経理・財務で影響を与える存在になりたい!」そんな方と、ぜひ一緒に働きたいです。

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