こんにちは。認定NPO法人フローレンス 新卒採用担当の服部です。
フローレンスでは今年も、「2023年度入社 新卒保育士採用」を開始しました。
今回は、もっとフローレンスの保育の魅力をお伝えしたく、新卒4年目の保育スタッフにインタビューを行ってきました! ぜひ、御覧ください!
今回インタビューした先生
こうだい先生
2018年入社(新卒4年目) みんなのみらいをつくる保育園東雲
ビビビッ!ときて保育士に
僕が保育士になろうと思ったきっかけは、高校3年生のある日、お風呂に入った時に「保育士にならなきゃ!!」というのが直感的に降りてきたことからです。
不思議な話なのですが本当に、ビビビッ!ときて保育士を目指しました(笑)
直感的に降りてきたとお話しましたが、子どもが好き、そして地元でも年下の子どもたちに慕われていたこと、そして昔書いた未来の自分に宛てた手紙には「保育士になってますか?」という一文があったので、心のどこかで保育士になりたいという思いは持っていたのかもしれません!
就活の軸は「子どもと密に関われる保育園」「自分も楽しめる保育園」
「子どもの目線に合わせて、子どもも、スタッフも楽しめる保育」「最大限の笑顔を引き出せる保育」がしたいという思いがあり、子ども達と密に関われる場所で保育がしたいと学生の頃から考えていました。
そんな思いを持って、大規模園でボランティアを行っていたのですが、子どもたちの名前を全員把握することが出来なかったり、1日まったく関われない子どもがいたりと、自分のやりたい保育を実現出来ずモヤモヤしていました。
そんなときに「小規模保育」というワードを知り、ネットで検索したところフローレンスを見つけたんです!
実際に入社前の実習でフローレンスの保育に入った時には、毎日、全員の子どもと関われることに、とても感動しました!!
フローレンスなら自分のやりたい保育ができる!と思い、就職を決めました。
実際に入社した今、感じることとは?
就活のときに描いていたイメージと、大きなギャップはありませんでした!
先輩方も丁寧に教えてくださるので、本当に楽しく毎日を過ごしています。
入社したからこそわかるフローレンスの魅力の1つは、「新卒でもやりたいことを尊重してくれる環境がある」というところです。
現在、僕は「イケイケさん」(※わくわくさんの模倣)というユニット折り紙の活動を担当しています。
園のミーティングで今年「何かやりたいことがありますか?」と聞かれた際、僕が提案したことで始まった活動です。
実は僕、折り紙は苦手です。
「苦手だからこそ、子ども達と成長していきたい!」と思い、提案してみました。
先輩スタッフからは、「こうだい先生がやってみたいなら頑張って!」と言って頂き、今に至っています。
実際は子どもたちに折り紙の魅力を伝えるために、苦手な折り紙を勉強しているので、大変な一面もあります。
しかしながら、イケイケさんの活動で取り組んだ折り紙を、活動に参加していないお友だちに教えている子どもたちの様子見たときには、とても感動し、やりがいを感じました!
ちなみに…
2回目のイケイケさんの活動は、子どもたちの技量にあっていないものを提案してしまい、あまり盛り上がりませんでした…。
最初からすべて想像通り上手くいくことはないので、先輩としっかり振り返りを行い、次回以降の活動に活かしています!今年は試行錯誤しながら、イケイケさんの活動に力を入れて行きたいと思っています!