フローレンスの病児保育は、体調不良のお子さんの家に訪問し、1対1で保育を提供します。親御さんの代わりにお子さんを看ることで、親御さんの仕事と育児の両立を応援し、お子さんのつらい1日を、少しでも「楽しかった!」で終われるように工夫します。
「1対1保育はしたいけど、体調不良のお子さんを1人で預かるのは心配………」
「1人で保育していて、何かあったらどうしよう……」
このように、やってみたい気持ちはあるけれど同時に、できるかな、大丈夫かなという不安も付き物ではないでしょうか。そこで、1対1の病児保育を支えるサポートセンターについて、保育スタッフ/サポートセンターメンバーの両方へ、アンケートを実施!
リアルな声から、サポートセンターが保育スタッフをどう支えているか、ぜひご覧ください。
そもそも、サポートセンターとは?
例えば、保育園で勤務していると「この対応でいいかな?」とか、「こうしようと思うけど、もっといい方法はないかな?」など、迷った時には周りにいる同僚に相談しますよね。
しかし、1対1保育では、実際の保育現場には自分しかいないので、近くに相談できる相手はいません。そこで、サポートセンターの出番です!
「困った……」
「誰かに相談したい……」
「ちょっと確認しておきたい……」
そんなときに、電話やチャットで保育スタッフをサポートします。
わたしたち、こんな場面で助けられました!
保育スタッフは、サポートセンターへどんなことを相談しているんでしょうか。実際にあった「助かった!と思ったこと」について、聞いてみました。

「お子さんがなかなか泣き止まず、病児保育なのに水分も摂れない……」と困ってサポートセンターへ電話をすると、冷静に脱水症状や全身状態を一緒に確認してくれ、「焦らなくて大丈夫」と声をかけてくれました。一人じゃないと思うことができ、心強かったです。

「どうしても預かっていない味のお薬ゼリーじゃないと嫌だ」というお子さん。他の味は預かっていなかったので、親御さんに聞いてもらうべくサポートセンターに電話。最初は違うもので代用できないか訊ねられましたが、お子さんの悲痛な声を聞いたサポートセンターの方が「わかった、すぐにお母さんに聞くから待っててね!」と快く言ってくれ、その後無事お薬を飲むことができました。
※フローレンスの病児保育では、保育中は安全のために、親御さんから預かったものだけを使うルールがあります。

睡眠中にお子さんが嘔吐をしてしまい、そのことについて共有をした際、「この後の睡眠場所が確保できないなどあれば、相談してください」と言ってもらいました。 現場にいなくても、現場の状況を見てくれているようでありがたいと思いました。

保育終了間際に、預かった体温計が無い事に気が付いた!確かに使っていたはずなのに、見当たらない。慌ててサポートセンターに連絡すると「お子さんから目を離さないでくださいね、一緒に探しましょう!今日は外に出ていないのだから、家の中に必ずあります」と。
1つずつ記憶を呼び戻しながら、時間をかけて電話口から一緒に探してもらった結果、部屋の中から見つかり、事なきを得ました。突発的な事が起こっても、サポートセンターに電話をすると必ず解決する安心感があります。
保育の一員としてのサポートセンター
サポートセンターでは、保育スタッフからの電話やチャットの内容だけで現場を想像し、その時の最善策を一緒に考えます。サポートセンターのスタッフにも話を聞いてみました。

熱上昇で親御さんに電話をしたら、「あと30分で診療終わるけど、心配だからどうしても病院につれて行ってほしい」との要望。保育スタッフに連絡をしたら、すぐ出れます出ます!という心強い回答がありました。お子さんを見ながら、準備もあるだろうに、保育スタッフの訪問型病児保育を通じた家族支援の思いを垣間見れた瞬間でした。

保育スタッフから、「体調が悪化しているようなので再受診したほうがいいのでは?」と提案の電話をもらいました。そこでサポートセンターから親御さんに電話で状況を共有、親御さんも迅速に大きな病院に連絡を取ってくれ、保育スタッフによる代行受診となり、適切な処置と処方をもらうことができました。
持ち場は違うけれど、ともに病児保育を届ける仲間
サポートセンターのスタッフは、「電話越しでもできることはたくさんある」と自信を持って対応しています。
時にはサポートセンターに相談するようなことが起きない日もありますが、保育スタッフの心の支えとして「何かあったらサポートセンターに相談できる」ことは、安心安全の病児保育に繋がっています。
1人だけど独りじゃない!少しでも病児保育のお仕事に挑戦してみたい方の不安解消に繋がったら嬉しいです。
「フローレンスの病児保育」では仲間を募集しています!
「こどもが病気で保育園に登園できない、でも明日は仕事を休めない……」 そんなときにご自宅へかけつけ、お子さんの体調に寄り添いながら、少しでも「楽しかった!」と思える1日に変える、やりがいの大きなお仕事です。
親御さんが安心して子育てと仕事の両立ができるよう、一緒に応援してみませんか?
「わたしにもできるかな……」そんな方も、まずはオンラインの採用説明会へご参加ください。サポートセンターなどのバックアップ体制についてもしっかりご説明します。
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