このたび、2026年度の内定式を開催しました。
フローレンスならではのあたたかな歓迎ムードに包まれながら、春に新卒入社予定の4名が未来への第一歩を踏み出しました。
内定式では、笑いあり、ちょっぴり本音ありの座談会も実施。
先輩スタッフも飛び入りで参加し、社内の雰囲気や仕事のリアルな話で盛り上がりました。
緊張していた内定者たちも、次第に笑顔に。
就活の軸から未来への期待まで、内定者たちの等身大の声をお届けします!
どんな仲間と働くの?個性あふれる4人の内定者
フローレンスでは、スタッフ同士の距離がぐっと近づく 「あだ名文化」 が根付いています。
座談会でも、初対面ながらすぐにあだ名で呼び合い、自然と打ち解けた様子でした。

ひーちゃん
趣味は食べることと写真を撮ること。就寝前に写真を見返すことが楽しみなので、フローレンスの皆さんとランチに行ったときなど、一緒に写真を撮りたいです!最近はYouTubeで制作方法を見ながらの手芸(あみぐるみ)にもハマっています。

かいかい
わたしは幼い頃からピアノやヴァイオリンに触れ、のちに声楽に転向しました。「同じものを見ていても各々感じ方が違う」と思い始めてから人間観察好きにも。あと、ひーちゃんの写真の話を聞いて…わたしの周りにはカメラ好きが多くて、この写真も撮ってもらいました。テーマは芝生で転ぶ人(笑)

つうちゃん
趣味はペットのデグー3匹と遊ぶことです!ハムスターやウサギと似た見た目でとても可愛いですよ。あと女性アイドルが好きでライブにも行きます。初対面は緊張してしまうのですが、たくさんの方とお話できたら嬉しいです。

こっこちゃん
学校では演劇部に所属し、演じること、歌うことが大好きです。年末には芸術劇場で総合文化祭があり練習に励んでいます。また、母親の影響からセーラームーンを好きになり、最近はよくアマゾンプライムで見ています!
ここで社会人デビューを決めた理由
フローレンス入社の決め手を教えてください

かねてからこどもたちが環境によって理不尽に可能性を奪われることがない社会にしたいと思っていて…心理学を学ぶなかで、根本的に課題解決、改善を図りたいと思うようになり、フローレンスを知りました。
実は昨年フローレンスでインターンを半年経験したのですが、業務で悩みを抱えても自分を出せる環境だったことも大きいです。常に周りの先輩スタッフが寄り添ってくれて、スタッフの皆さんが支え合っている雰囲気を体感して、わたしもここで頑張っていきたいと入社を決めました。

わたしの夢は幼少期に助産師、高校時代に歌のおねえさん、といつもこどもに関わる仕事でした。これまでさまざまな問題を抱える親子と出会い、それを解決したいと大学院まで研究を重ねてきましたが、自分ひとりでは無力さを感じることも…。でも、ひとりではできないことも、フローレンスであれば仲間とともに社会課題解決の一歩を踏み出せるのではないかと思って志望しました。
あと、選考のなかで、スタッフの方がわたしの話を真剣に聞いて、振り返りしてくださったことも嬉しかったです。

大学教授からの紹介でフローレンスの存在を知り、そのビジョン「今を生きるわたしたちとまだ見ぬこどもたちが希望と手をつないで歩める社会」を実現させるための一員になりたいと考えるようになりました。
また、「37.5℃の涙※」を見て訪問型病児保育って良いなと…その保育を創設したのがフローレンスであることもここを志したきっかけです。
※椎名チカによる漫画作品、およびそれを原作とするテレビドラマで、フローレンスの訪問型病児保育がそのモデルです。

学校で学んだPC入力や事務作業を活かせると思ったのと、困っている女性やこどもを助けるフローレンスの取り組み、ビジョンに惹かれ志望しました。実習も経験し、先輩たちが話しやすかったことと、優しくサポートしてくださったのも心強いと感じました。わたしも笑顔で働くチームの一員になりたいです!
先輩スタッフに聞いてみた!「入社して実際どう?」
内定者との座談会に続き、ここからは先輩スタッフのリアルな声をお届けします。
入社のきっかけから仕事のやりがい、そして職場の雰囲気まで、ざっくばらんに話してもらいました!

Q1. どうしてフローレンスに入社したの?今はどんな仕事をしているの?

入社理由は「こどもの幸せを守りたい」という想いから。
「こどもは幸せになるために生まれてきたはずなのに、そうなれない子がいる」。その現実に疑問を抱き、「自分にできることをしたい」という気持ちでフローレンスに入社しました。
今は病児保育事業部で、入会希望の親子の対応や夜間の隊員手配を担当しています。翌朝安心して利用してもらえるよう、調整にはとても気を遣っています。半年に一度の全体会議では、現場スタッフと事務局が一堂に会し、顔の見える関係を築いているのも特徴です。

大学院でジェンダーを研究していた経験をきっかけに、「制度や構造を変える仕事がしたい」と考えるようになりました。フローレンスの「政策提言・事業・文化を変える」という3本柱の姿勢に惹かれて入社を決めました。
現在は広報チームに所属し、障害児家庭支援の事業部を担当。家族交流会の広報や情報発信を中心に、最近では施策の企画から携わる機会も増えてきました。1年目からしっかり役割を持たせてもらえる環境です。

Q2. 印象に残っているエピソードや、職場の雰囲気は?

支援が難しいとされていたご家庭に対しチームで何度も話し合い、粘り強く対応した結果、支援につなげることができました。親子の不安を少しでも軽くできたとき、「この仕事をやっていて良かった」と心から思いました。
現場と事務局のスタッフが本当に近く、困ったときに助け合える空気があることも、働きやすさにつながっています。

印象に残っているのは、障害児家庭の家族交流会を担当したときのことです。取材・発信を通じて、多くの人に事業を知ってもらう機会をつくることができました。
また、1年目でも積極的に意見を言える空気があるのも魅力です。先輩との定期面談やチームを越えた交流もあり、悩んだときに相談できる環境が整っています。
Q3. これから入社するみんなに、ひとこと!

入社当初は不安もありましたが、今では“ここで働けてよかった”と心から思っています。安心して飛び込んできてください!

フローレンスでは、新卒でも幅広い業務を任せてもらえる環境があります。それがやりがいである一方、1年目は9〜18時の固定勤務なので、限られた時間で成果を出す難しさもあります。
ただ、先輩や上長との定期面談があり、困ったときに相談できる体制が整っているので安心です。残業がない分、プライベートの時間も確保できます。メリハリを持って働きたい人にはとても良い環境だと思います。

ビジネスだけじゃない、社会と未来を創る仕事に、ようこそ
フローレンスでは、新卒採用を大切に続けています。
新しいあたりまえを、既存の枠組にとらわれないフレッシュで多様な視点で育むため、そして「社会を変える」を仕事にできるということを広い世代に知ってもらい、彼らの活躍をとおして活動のバトンを渡していくためです。
ここには、本気で社会をよくしたいと願い、支え合いながら働いている仲間がたくさんいます。
まずは、一歩。ぜひわたしたちとお話しませんか?