病気のお子さんをご自宅にてお預かりし、保育をする訪問型病児保育。お子さんの、「病気でつらい1日」を「楽しかった1日」に変え、仕事との両立を図る親御さんと、体調不良のお子さん、両方のおやこのピンチに駆けつけ、支援するお仕事です。
「フローレンスの病児保育」では、保育スタッフとして一緒に親子支援に携わってくれる方を大募集しています。とはいえ、訪問型。ずっと一人でお仕事をするのか……と心細さを感じる方もいるかもしれません。
そこで、「直行直帰」の「訪問型」だけど、事務局や他の保育スタッフとの繋がりを感じられるフローレンスの取り組みをご紹介したいと思います。今回は、「春の交流会」編です。
50名以上のスタッフが大集合!大盛りあがりの「春の交流会」
おやこのピンチにかけつけて支援(レスキュー)する「おやこレスキュー局」が取り組んでいる事業の1つが、訪問型病児保育事業です。
そんなおやこレスキュー局で定期的に開催しているスタッフ交流会。
先月4月に行った「春の交流会」では、病児保育スタッフはもちろん看護師や、ふたご・みつごのためのシッター、事務局スタッフなど、おやこレスキュー局を支える様々なメンバーが参加しました。任意参加、かつ、保育終了後にもかかわらず、その数、なんと50名以上!
日頃の訪問型保育では、他のスタッフと顔を合わせてゆっくりお話する機会がなかなか取れないことが多いため、「元気だった~!?」と、久々の再会を喜ぶスタッフの姿がたくさん見られました。
当日は、食事やドリンクを囲みながら、みんなで楽しいひとときを過ごしました。
景品のカステラ争奪戦が巻き起こった「ビンゴ大会」や、会場のあちこちに隠された謎を解く「クイズ大会」などの企画もあり、終始大盛りあがり。そしてこの日はなんと、とある4月に入社したスタッフが研修を乗り越えて、一人での訪問のデビューが決まったということで、みんなでお祝いもしました。
たまたま同日に活動をしていたフローレンスの「ウクレレ部」が、即興で演奏を披露してくれた一幕も!
入社前に不安はあった!?保育スタッフにアンケートを取りました!
病児保育スタッフが集まったせっかくの機会。ということで、一部の参加スタッフに様々な質問をしてみました!
①フローレンスに入社する前はどんな仕事をしていましたか?(抜粋)
保育園や幼稚園の先生だけでなく、一般企業や役者、パン職人(!)まで、スタッフのこれまでの経歴はとても幅広いことがわかります。いろいろな経験を持つスタッフの多様性もフローレンスの良さの1つだと思います!
②フローレンスに入社する前、不安はありましたか?
「不安ゼロだった」と「超不安だった」の回答が大きく二極化する結果に!「入社前には超不安だったけど、研修を通してだんだん不安が解消された」という人もいました。
③病児保育にチャレンジするかどうか悩んでいる方に向けて、メッセージをお願いします!(抜粋)
個性豊かな様々なスタッフから、温かいメッセージがたくさん集まりました。フローレンス一同、みなさんのチャレンジをお待ちしています!