フローレンスの病児保育は、保育士や認定ベビーシッターの資格がなくても「子育て経験7年以上」があればご応募いただけるお仕事です。
お子さんの育児で試行錯誤した経験、お子さんが病気になった時に付きっきりで看病した経験、自分も働きながら子育てと仕事を必死に両立してきた経験。
そんなかけがえのないみなさんの貴重な子育て経験をぜひ活かしてみませんか?
そうはいっても、「子育て経験だけでやっていけるかな…」「ブランクもあるし不安…」と思っている方もたくさんいらっしゃると思います。
そこで、今回は入社後の研修や、保育士資格取得の支援制度についてご紹介させていただきます!
入社後の研修について
まずは入社後の研修について、改めてご説明します。
病児保育スタッフとして独り立ちするまで、約2週間~1ヶ月程度の研修を実施しています。
①入社時研修
フローレンスには病児保育以外にも、障害児保育や認可保育園など、様々な保育現場があります。入社初日には、わたしたちがどの保育現場でも共通して大切にしたいと考えている「保育クレド」と、こどもの人権について学びます。
②座学研修
子どもの心のケアや声かけ・関わり方から保育スキル・病気のケア方法まで、心得・専門領域を学びます。
③現場研修
座学研修と並行して、徐々に独り立ちできるよう、3段階で少しずつ難易度を上げた現場研修を実施します。
フローレンスでは、前職までの保育経験がどんなに豊富であっても、全員が入社後にフローレンスの訪問型病児保育に特化した研修を受講します。
乳児の保育にブランクのある方や実務経験がない方については、フローレンスの運営する保育園での実習を実施したり、病児保育の現場研修においても、どの段階を何時間かけて実施するか、一人ひとりの状況に合わせてアレンジしたりしています。
研修にて病児保育の基礎を習得することができますので、ご安心ください!
研修について詳しく知りたい方はこちらもぜひお読みください↓
学び支援制度について
保育業務がない日や短時間で保育が修了した日には、研修を受講いただき専門知識やスキル向上を図っていただきます。
また、保育士資格の取得に取り組むスタッフもいます!
フローレンスでは、スタッフの「学びたい!」という思いを応援する制度として、資格取得の補助を行っています
●資格取得の補助制度
保育士資格受験について、受験料全額を補助する制度です。(※条件あり)
学校卒条件で保育士の受験資格に当てはまらない方へ
高卒などで受験資格に当てはまらない場合も、保育施設等にて「2年以上かつ2,880時間以上児童等の保護または援護に従事した者」は、都道府県知事の認定を受ければ受験資格が得られます。
フローレンスの病児保育は、認可外保育施設の位置づけです。勤務経験によって、受験資格が得られる可能性がありますので、詳しくはお住まいの都道府県の保育主管課へお問い合わせください。
“子育ての経験を活かして、子育て世代の仕事と育児の両立を応援したい” そんな思いをフローレンスの病児保育で実現しませんか?