フローレンスでは、昨年(2022年)11月29日にオンライン採用イベント「のぞき見!フローレンス」を開催しました。
平日の夜というお忙しい時間にも関わらず、100名を超える方にご参加いただいたBIGイベントとして大盛況に終えることができました!
会長 駒崎のプレゼンテーションを余すことなくお伝えします!
オープニングプレゼンでは、会長の駒崎が団体概要やフローレンスのビジョン、ミッションなど熱い想いをお伝えしました。
フローレンスの具体的な事業や実績、現在進行系で進んでいる取り組みについて、お伝えした内容の一部を今回はレポートします!(本文後半にフルバージョンの動画もご案内しています)
設立18年、事業と活動のいま
18年前、会長駒崎が大学卒業1年後に、数名の学生インターンと立ち上げた組織は今や国内最大級の規模のNPOにまで成長しました。
フローレンスは、みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会を目指し、日々活動しています。
事業をつくり、新しい社会インフラ・セーフティネットをつくる取り組み、社会の仕組みを変える取り組み、文化をつくる取り組み、様々な取り組みがあります。
- 食品のお届けをフックにし、家庭の困りごとをつかんで見守りを実施、課題解決に伴走していく子ども宅食事業。
フローレンスが直接支援を提供できるエリアは限られますがノウハウを無償で提供することで、全国各地でこども宅食の実現を後押ししています。
- 「男性の家事育児参加」を主題とした政策提言を継続。
「男性産休創設」「男性育休義務化」の法律成立へ向けたアクションを展開し、男性の家事育児参加がより進むような仕組みをつくりました。
- 重度の心身障害をもつ医療的ケア児が通う、障害児保育園を開園。
これを皮切りに、医療的ケア児家庭への支援を自治体の責務と定めた法律の成立を後押しし、日本全国の医療的ケア児家庭への支援が拡がっています。
- これまで対面があたりまえだったソーシャルワークのデジタル化にも挑戦中。
SNSを使用することで、相談ハードルを下げ、また同時に複数人の相談に乗ることが可能となりました。超人口減少社会において、福祉領域の活動を救う期待を込めています。
- 長年、全国的な課題であった待機児童問題。
地域差はあれど、解決の方向へ向かっています。そんな現状を踏まえた次のステップとして、共働き家庭のためだけの保育園から、みんなが通える「みんなの保育園」を提唱。実現へ向けたモデル事業を来年より開始します!孤立しがちな子育てに常に保育園が伴走する状態を作りたいと考えています。
- 世界中の重度の障害者でも参加ができる、新しいパラリンピックが出来ないだろうか?
その第一歩として、視線入力装置を活用したeスポーツ大会を開催しました。誰でも情熱を燃やせる、新しい文化・価値観を創造していきます。
短い時間ではありましたが、駒崎の熱心な語りに参加者皆さまにも感じるところがあったようです。
「もっと詳しく知りたい」という方は、ぜひフルバージョンの動画をご覧ください。(およそ25分です)
今のあたりまえはみらいのあたりまえではない
全ての親子に「新しいあたりまえ」を届けたい
そんな夢を、私たちとともに実現していきませんか?
「のぞき見!フローレンス」その他のブースの様子はコチラから。
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