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初の完全オンライン開催!のぞき見フローレンス、過去最大の119名参加!

こんにちは!働き方革命事業部の宇野澤です。

ふらっとフローレンスをのぞきにきていただく大人気企画「のぞき見!フローレンス」、昨年は定期的に開催していましたが、今回久しぶりに完全オンラインで開催いたしました!

「NPOって事業会社とどう違うんだろう」

「フローレンスってどんな人が働いているの?」

「フローレンス、気になるけど私のスキルや経験は活かせるのかな」

「NPOならではのやりがいって・・・?」

などなど、毎回、さまざまな想いをもった参加者の方々とお会いできるので、運営メンバー一同楽しみな企画でもあります。

さて、今回初の完全オンライン開催だったのですが、なんと過去最大の参加お申込みを頂きました!沖縄からアメリカまでそれはもういろいろなところから参加してくださったのもオンラインならではですね!

気になるコンテンツは以下の4本立て。

  • フローレンスのビジョン・ミッションと実際に社会を変えた事例紹介
  • 興味のある職種のブースにて、フローレンスで働くスタッフの転職ヒストリーややりがいをご紹介し、ざっくばらんに座談会
  • 休憩時間にはオンラインでオフィスツアー!会議室の名前の由来は・・?
  • 全体通して質疑応答

こちらからご説明している時や座談会の合間にもたくさんの質問を口頭・チャットでいただき、回答が追いつかないほどでした!

のぞき見フローレンスは、フローレンスにおける仕事内容や働いている人、社内の雰囲気を「のぞき見」して、知っていただくのが目的。

せっかく頂きました質問に、時間の関係もあり全部お答えできなかったのが心残りでしたので、本記事ではいくつかピックアップした質問をご紹介したいと思います!

(ご参加者頂いた皆さんには別途全質問と回答をお送りします)

フローレンスの雰囲気や、大事にしているものを感じて、フローレンスで働くイメージを少しでも持っていただければ幸いです。

頂いた質問は、概ね以下の4つに大別できました。

  • 事業に関すること
  • 働き方・人事制度に関すること
  • 社風・組織に関すること
  • 応募に関すること

一番多かったのは、『社風・組織に関すること』と『働き方・人事制度に関すること』でした!皆さん、気になるところですよね。今回は多かった質問を中心にご紹介します。

社風・組織に関する質問(抜粋)

異業種におりますが、活躍の場はありますか?また、民間経験者が多いようですが、公務員出身の方はいますか?

はい。転職されてくる方のバックボーンはまさに「多様」の一言に尽きます。美容師、図書館司書、看護師、助産師などいわゆる企業務めではなかった方もいます。また、民間経験者が圧倒的に多いですが、つい最近も省庁にてお勤めしていた方が転職してきています。「どこの業界の出身/経験か」ということよりも、「これまでの経験を活かして、フローレンスで何を実現したいか?」が重視されます!

職員同士のコミュニケーションについて、なにか工夫されていることや研修はありますか?

研修等は特に実施しておりませんが、「チームで成果を出す」ことを大切にしているため、コミュニケーションを円滑にするための工夫は随時行っております。例えば、新入社員が入ったときには「チームビルディング」を行ったり、全社横断の部活動に自由に参加することもできます。部活動は、よくある「映画部」や「野球部」の他、変わったところでは「ジャニオタ部」や「ドラクエ部」なんかもあります!このコロナ禍においては、これまでとはまた違ったコミュニケーションが求められるため、全社でコミュニケーション活性化のための取り組みをシェアする場などがありました。

新規事業について、現場スタッフの声から始まった企画はあるのでしょうか?

あります。課題は常に現場にあるため、今提供しているサービスでカバーしきれない範囲をどうにかしたいという思いから新規事業が企画されていくことが多いです。現在もスタッフの声から始まり、事業化の準備を進めている事業があります。

新規事業の立案から事業開始までの流れについて簡単に教えてください!

スタッフ発案・事業部発案・代表駒崎からの課題提起、など始まりは様々ですが、概ね、「ニーズ調査」→「財務モデル作成」→「テストリリース」を経て、損益分岐が概ね1年~1年半で見込まれる場合、事業化します。

残念ながら新規事業の中でも終息してしまうケースもありますが、基本的には「社会課題を解決する」という理念の基で課題になっている事柄に対して事業化しています!

入社後にカルチャーミスマッチですぐに退職されるケースもあるのでしょうか?

カルチャーミスマッチによる退職は創業15年の中で、残念ながら0件ではありません。ただ、極力カルチャーミスマッチによる退職はなくしていきたいと思っており、選考の過程で、フローレンスの社風や働くスタッフの人となりを知っていただく機会を複数作っています。のぞき見フローレンスなどのイベントで知っていただいたり、面接で懸念点を双方で確認し合ったり、場合によっては事業部メンバーとカジュアルに雑談する場を作る等の対応を行っています。離職率は事務局スタッフは6-8%程度です。

軽い質問ですいません、ぶっちゃけ、男性は肩身の狭い思いをしていませんか?性別を意識しない職場とは思いますが。

圧倒的に女性が多いので、肩身の狭い思いをしているスタッフはいるかもしれませんが特段、性別を意識する場面はあまりないので、どう感じるか・・・は人それぞれと言えそうです。どうでしょうか?前田さん(男性)

(前田)えっと・・・・楽しくやらせてもらっているので、そんなに肩身の狭い思いはしてないと思います、多分。。。ですが、少ないことは少ないので、男性同士で飲みに行ったり横のつながりは強いかもしれません!

働き方・人事制度に関すること(抜粋)

本社勤務の方の働き方はどのようになっていますか?在宅勤務も併用ですか?

3月までは週1回まで在宅勤務を認める、としていましたが、緊急事態宣言下は原則フルリモートでの勤務でした。現在は、月10日程度の出社をベースに、在宅勤務と組み合わせて勤務しております。オンラインとリアルの良いところを融合させ、コミュニケーションの質とスピードを担保しながらイノベーションを生み出す組織でありたいと考えています。

土日や退勤後に携帯や自宅で仕事をする方もいるのでしょうか?

フレックス制度と在宅勤務制度があり、基本的には組み合わせて、自身の裁量で勤務時間を決めています。会社支給PCは持ち帰り可能なので、朝や夜に自宅で勤務することもあります。例えば、「ラッシュを避けるために朝1時間程度在宅勤務して10時に出社する」「通院や子どもの習い事送迎等で、16時ころ退社して夜残務処理をする」など勤務スタイルは人それぞれです。土日の勤務は事前申請が原則となっています。

異動は希望制でしょうか?

年に1回意向調査があり、そこで今後の自身のキャリアの意向(異動・昇格)を調査しています。その結果を踏まえ、定期異動(4月、10月)の検討を行います。

一方的な異動決定ではなく、本人に打診という形で異動が行われる点は特徴ですが、基本的には1部署の在籍期間が3年を超えると異動検討対象となります(異動しないケースもあります)。これはジョブローテションの一環で広くさまざまな事業部での経験を積むことを目的としています。また、社内公募制度では、希望ポジションがあれば上長を通さず手を挙げることができ、異動が実現するケースもあります。この他、常に新規事業のトライアルプロジェクトが複数動いており、これらのプロジェクトへの参画も手挙げで決定されます。プロジェクトに参画後、事業リリース時にはそのまま異動となるケースもあります。


いかがでしたでしょうか?本当は全部ご紹介したいところですが、特に多く頂いた質問と回答をご紹介しました!

フローレンスは、「チームで働く」「チームで成果を出す」ということを非常に大切にしています。大きな成果をチームで出すためには、ひとりひとりの裁量が求められます。働く時間・場所を会社が指定するのではなく、自身でコントロールしてチームメンバーとコミュニケーションを取り、業務や状況をシェアしながら社会課題を解決していく。そんな組織でありたい。

ひとりひとりが、やりがいを持ち働いていくことが、チームの可能性を最大化し、ひいては親子の笑顔を妨げる社会問題を解決し、日本の親子に笑顔があふれる未来を創り出すことができると本気で信じています。

まだまだ未熟な組織ですが、だからこそ一人ひとりの「あれもやりたい」「これもやりたい」を実現していく余地があると言えます。

今回ののぞき見フローレンス終了後のアンケートでは、「フローレンスで働くことがイメージできた」といった感想に加え、「社会を変える」を仕事にすることについての熱意や共感、温かい応援のメッセージを数多く頂きました。多くの方に私たちの想いを感じ取って頂けたことを大変嬉しく感じると共に、皆さまのコメントの熱量から、このパワーが社会を変えていく力に必ずなる、想いを共にできる仲間がたくさんいてくださることに、心強さを感じたイベントとなりました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございます!

引き続き、フローレンスという組織の雰囲気や、フローレンスが挑む社会課題を知ってもらう機会として、随時イベントを企画・開催しますので、ぜひご参加ください!

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