こんにちは!新卒保育士採用担当の田中です。
記事をご覧いただきありがとうございます!
就職活動を進める中で、
「フローレンスって、ほかの園となにが違うの?」
「フローレンスで保育士として働くってどんな感じ?」
そんな疑問をもっている方もいるのではないでしょうか。
今回は、「フローレンスで働くってどういうこと?」について、3つの特徴をあげてお話します!
特徴①「こどもをまんなかに」フローレンスが目指す保育
フローレンスでは「こどもをまんなかにおいて考えること」「こどもたち一人ひとりに合わせた支援をすること」をとても大切にしています。
たとえば、フローレンスで保育に関わる全てのスタッフが心がけている約束ごととして「保育クレド」があります。
保育クレド
こどもたちへ
「わたしたちは、こどもたちの自己肯定感を育むことに全力を尽くします」
保護者の皆さんへ
「わたしたちは、保護者をお客様ではなくクルー(共に船をこぐ乗組員)と考えます」
保育者として
「わたしたちは、常に最高の保育に向かって学び続けるプロです」
保育チームとして
「わたしたちは、こどもを育む最高のチームです」
ほかにも、フローレンスが運営する「おうち保育園」「みんなのみらいをつくる保育園」では、こどもたちが、みんなを思いやりながら自分たちの未来を変えていける力を育むために、共感性・内発性・創造性を伸ばしていく「シチズンシップ保育」を行っています。
シチズンシップ保育の5つの基本
・感情を知る・感じる
・やってみたいはチャンス
・小さなことでも自分で決める
・わたしはわたし、違うことを認め合う
・対立は当たり前。話し合って解決する
こどもたち一人ひとりの力と可能性を信じ、「やってみたい!」を応援する保育です。
特徴②いろんな保育のカタチを経験できます!
フローレンスにはたくさんの保育事業があります。
病児保育
保育園ではこどもが37.5℃以上の熱を出すと預かってもらえず、仕事を休まないといけません。そんな時「おやこレスキュー隊員」と呼ばれるスタッフがご自宅に訪問し、保護者に代わって病気のお子さんを1対1で保育します。
障害児保育園ヘレン
「すべてのこどもが保育を受けられ、保護者の皆さんが働くことを選択できる社会」を目指し、重度の障害があったり、医療的ケアが必要なこどもたちに対して、看護師などの様々な職種のスタッフが連携して保育を提供しています。
認可保育・小規模保育
保育園に入れなくて仕事に復帰できない。待機児童問題からスタートしたフローレンスの保育園。現在は、より地域や多様な親子に開かれた「みんなの保育園」を実践しています。
最初は保育のスキルや経験がなかった新卒の先輩スタッフたちも、フローレンスのいろいろな現場で活躍しています。
新卒第一期生として入社し、今もなお病児保育の現場で活躍しているスタッフ、おうち保育園の園長となり、新しい保育園のカタチづくりに挑んでいるスタッフ、入社3年目で事務局に異動して事業運営に携わっているスタッフなど…
保育士としていろんなことにチャレンジしてみたい!そんな思いのある方にぴったりの職場です。
特徴③「子育て支援」にチャレンジできるお仕事です!
「こどもが熱を出して保育園で預かってもらえない」
「働きたいのに、医療的ケアが必要なこどもを預けられる保育園がない」
「誰にも頼れない子育て環境で、このままでは家族が壊れてしまうかもしれない」
親だけが子育てする社会から、社会全体で支え、共にこどもたちを育むことがあたりまえの社会を実現する。
それがフローレンスの使命です。
「新卒の私に、なにかできることがあるのかな?」
もしかしたらそんなふうに感じているかもしれません。
でも、このページに辿り着いてくれたあなたはきっと、「誰かの役に立つ仕事がしたい」「少しでも良い社会にしていきたい」 そんな気持ちが、心のどこかにあるのではないでしょうか。
あなたと同じ気持ちのスタッフが、フローレンスにはたくさんいます。
こどもたちを取り巻くさまざまな社会課題を解決するには、保育の力が必要不可欠です。
目の前のこどもたちを大切にし、愛情をたくさん注いで保育をする。
そしてさらに、保護者や社会の困りごとに寄り添い、必要とされるあたらしい保育のカタチをつくっていく。
今までにない、未来の保育、未来の支援、未来の児童福祉の実現をめざし、子育て支援をしていくのがフローレンスの保育士です。