秋晴れのある祝日「全社会議2018」を実施しました。 毎年の恒例行事「全社会議」とは、おうち保育園・みんなのみらいをつくる保育園・待機児童レスキュー隊・一時保育室カムパネルラの全スタッフが集まり、今後の方向性を確認し、全体の一体感を高める場です。
仙台は遠隔で参加。
東京と双方コミュニケーションです。
午前中は「2018年度取り組んでいることの進捗発表」や「これから10年みらいの保育園事業部で何を目指していくのか」について全員で確認をしました。 園ごとのトピックや特別な取り組みについて、駒崎代表が紹介する場面もありました。
例年、午後は研修やワークショップを実施しています。
今年のテーマは「リスクマネジメント」。
私たちが日々活動している保育現場では、軽微なものから重大なものまで、常に事故の発生リスクがあります。
保育現場をより安心・安全な場所にするため、今年度は事業部全体でリスクマネジメントを強化しようと取り組んできました。
グループワークでは、様々なリスクに対して
①「人」
②「物」
③「仕組み」
の3つの側面から予防策を考えていくことにしました。
「このケースの場合、事前に何をしたらアクシデントを防げたかな」 「職員同士でもっと細やかな連携ができればよかったかも」 「保護者との協力もできたらいいよね」 アクシデントの事例を見ながら真剣な議論が続きました。 グループワークの後は話し合った内容を模造紙にまとめ、チームごとに発表しました。
全園のスタッフが同じ場所に集まる機会は年2回だけ。 なかなか会えないスタッフ同士ですが、全社会議はそれぞれの園で行っている保育の話を聞ける貴重な機会でもあります。
今回の場だけにとどまらず、これからも一人ひとりが日頃の保育を見つめ直し、「素敵な保育」を目指して邁進していきたいと思います。