運動会の名前もみんなで決める!あついたいようの運動会【みんなのみらいをつくる保育園 初台】

みんなのみらいをつくる保育園初台では2019年度の運動会を12月21日に行いました。

もともと10月に実施を予定していましたが、大きな台風のため延期となってしまい、12月の開催となりました。

今回の運動会の名前は子どもたちと一緒に毎日行っているサークルタイムの中で決めました。

サークルタイムとは、子どもたちと保育者が円になって椅子に座って行うミーティングのようなものです。

ある日のサークルタイムで、保育者が「運動会をどんな名前ににしたい??」という質問を投げかけました。

子ども達からは「じゃぐち運動会」「あつい運動会」「たいようの運動会」「きらきら運動会」など、たくさんの意見が出てきました。

そこで、どうやってこの意見をまとめたら良いかという話になった時にある子から「合体させればいいんじゃない?」というアイディアが出てきました。いろいろな組み合わせを試した結果「あついたいようの運動会」という名前に辿り着きました。

名前を一緒に考えるという何気ない活動ですが、自分たちで「考えた」「決めた」という経験をすることで子ども達の「当事者意識」や「期待」を引き出すことがねらいです。

運動会のプログラムの内容も、日々の子どもたちの園生活の中で培ってきた力を、見た人が感じられること、そして子どもも大人も楽しめることをねらいとしました。

運動会という行事のために子どもたちが無理をするのではなく、一人ひとりの子どもたちの「今の姿」「自然な姿」を感じられる場であると捉えたからです。

また、フローレンスならではの特徴として、去年から引き続き、同じ建物内にある「障害児保育園ヘレン 初台」との交流行事にもなっています。

障害の有無に関わらず一緒に行えるプログラムも実施しました。

さらに今回は初の試みとして同法人内の一時保育施設「ほっとステイ カムパネルラ経堂」の利用者の参加もありました。

そんないろいろな思いが詰まった令和元年度の運動会。

子どもたちからは「また運動会やりたいなー!」「今度はいつやるのー?」と感想が届いたり、運動会のプログラムを遊びに取り入れている姿が見られました。

保護者の方からも「大人も楽しめて面白かったです!」「どのように子どもたちが成長していくか見ることができて来年への期待が高まりました。」という感想をいただき、とても嬉しく思っています。

今回も笑顔が溢れる良い行事となりました。

病児保育、障害児保育・支援、小規模保育など、フローレンスのいろんな保育についてまずは話を聞いてみませんか?お気軽にご参加ください。

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