2019-12-04
芋掘り遠足から広がっていく食育活動!〜芋掘り遠足から〜【みんなのみらいをつくる保育園 初台】
みんなのみらいをつくる保育園初台の芋掘り遠足で子どもたちがたくさん収穫したさつま芋。
子どもたちと「さつま芋のカップケーキ」を作ったり、各ご家庭におすそ分けしても、まだ何かできるくらいの数が残っていました。
そこで、ある日のサークルタイム(※)で「さつま芋がまだあるんだけど、何かしたいことある?」と子どもたちとさつまい芋の使いみちを話し合いました。
(※サークルタイム:子どもたちと保育士が円になり、話し合いをする時間)
すると子どもたちからは「味噌汁に入れたい!」「スイートポテト!」など意見が飛び交いました。その中で一番多かったのが「焼き芋したい!」という意見でした。
また、ある子が言った一言「今までしたことがないからやってみたい」という言葉に火がついた保育士達!

なんとか子どもたちと一緒に焼き芋をしたい!…でも、ここは東京の渋谷区…最近は戸外での火の扱いはかなり厳しくなっているので難しいかもなぁ…
と素直に諦める保育士達ではありません!
いろいろな可能性を考えて、近隣の広い公園やBBQ施設などに焼き芋づくりの実施にご協力いただけないか相談を始めました。
しかしなかなか焼き芋を行える場所は見つからず…
諦める準備を始めていたところ、保育士が「そういえばプレーパークで以前七輪で魚を焼いてたのを見たことがあります!ちょっと聞いてみます!」と思いつき、すぐに連絡しました。

しばらくすると「焼き芋やってもOKみたいです!」と嬉しそうに他の保育士にも共有してくれました!
諦めず考え続けてくれた保育士達の試行錯誤の結果、ついに実現できることが決まりました!
しかも場所は時々散歩先として利用しているプレーパーク。まさに灯台下暗しとはこのことです。
こうして子どもたちの「意見」と保育士達の実現させたい「情熱」のおかげで「焼き芋会」を行えることとなりました。
当日の様子は長くなるので次回に続きます!
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