April 29, 2016

一人一人が思いを持って、自分らしい保育を

-入社半年経った新卒保育スタッフの座談会がありましたが、どうでしたか?

森永:みんな大きくなったなあ、というか、期待以上に成長してくれてるなと思います。

石川:本当に。それぞれしっかりしてきたな、という感じですね。フローレンスの保育スタッフとして、どこに出しても恥ずかしくないくらい成長してくれて、私たちもうれしく思います。そしてみんなかわいい!

森永:かわいいよねえ。まだまだキラキラしてて。

石川:でも少し変わってきたかな。1ヶ月面談の時はまだまだ学生の雰囲気があって。3ヶ月面談ではちょっと疲れていて。そして半年後の今は、こうやってしっかり自分たちの言葉で目標を語れている。森永:うれしいですね!ほんとに。

-3ヶ月面談では疲れていたんですか?

石川:実際、面談で何かそういうネガティブなことを言ったりしたわけではないです。みんな笑顔で「大丈夫です!」って言ってたけど、やっぱり、見てて分かったし、6ヶ月面談で自分たちでも振り返ってみると、3ヶ月目はしんどかった、って言ってました。

森永:生活がガラッと変わって少し経つとどうしてもね。おそらく、みんなでいろいろ共有して励まし合っていたんじゃないかな。そこからしっかり成長してますね。

-特にどのあたりに成長を感じましたか?

石川:固定園に配属になる前に、いろんな園でいろんな保育を見てきて、というざっくりとした課題しか与えていなかったんです。でも、例えば、園に行ったあと、家で復習してるんですね。この園はこういう風にやる、この子どもに対してはこういうかかわりをする、というようなメモを壁に貼ったりとかして。私たちからの指示ではないんです。自分たちで考えて、毎回行って終わりではなく、それぞれの園でのつながる保育をしている。

森永:「あったかい保育をしてますと言うのは簡単。言うだけで“あったか保育”はできない」という森さんの言葉がうれしいです。それは、常々言ってきたことなので。自分が満たされていないと、子どもへの愛情を注ぐのが難しくなると思っています。だから、オフの時間も大事にしてもらいたいです。

石川:本当にそうですよね。そして、保育スタッフが子どもたちにしっかり愛情を注げるような環境を作っていきたいと私たちも思いますね。

-今年度の新卒保育スタッフについての印象を教えて下さい。

石川:前向きで明るい人、向上心の高い人が入ってきてくれたと思います。そしてその持ち味を十分に活かしている。事業の意義もよく理解しているし、事前に、「普通の保育園に入るのとは違いますよ。」と伝えているのもあって、研修への取り組み方も素晴らしいと思います。森永:後輩になんでも聞いてもらえる先輩になりたいと、入社半年でもうそんな気持ちが芽生えてるのが素晴らしいですね。

石川:フローレンスも、新卒スタッフの採用を始めて3年目。研修もまだまだブラッシュアップしていきたいと思っています。今年の新卒スタッフは、研修についても良いフィードバックをくれたので、早速それを取り入れていきたいと思います。森永:実は、フローレンスの新人研修では、保育のことは1/3くらいしかやらないんです。お互いの多様性を認められるような、ちょっと面白いグループワークを企画しています。あんまり言うとネタバレしちゃうかも!(笑)新人研修は、楽しみにしてきてほしいですね。

-最後に、今年の新卒スタッフとこれから入社する新卒スタッフへメッセージをお願いします。

石川:言われた通りにしか動けない、決まったことだから従うというのではなく、自分の思い、保育観をしっかりと持った保育スタッフになってほしいと思っています。新人の育成で、最初に固定園ではなく多くの園に行ってもらうのは、そのためです。固定園に配属となってからは得られない、宝物の時間だと思うので、ぜひ、たくさん吸収して、自分の力にしてほしいと思います。

森永:人が人を育ててくれると思っています。最初に100人の先生、100人の0~2歳の子どもたちに会って、こういう子もいるんだ、こういうやり方もあるんだ、と知ることはとても大事です。そこで心の余裕もきっと出ます。先生も様々。自分とは違う保育観の先生もいるでしょう。その時に、「自分はこう」と、ちゃんと自分を持てるように。おうち保育園の子どもたちには、自分を持ってほしいと思っています。だから、保育スタッフにももちろんそうあってほしい。期待しています。

Written by James Parker